20銭銀貨
金本位制の時に補助貨幣として発行されました。同時期の貨幣には1厘銅貨、半銭銅貨、1銭銅貨、2銭銅貨、5銭銀貨、10銭銀貨、50銭銀貨などがあります。しかしながら第一次世界大戦中の銀の高騰により大正20銭政府紙幣が発行され、その政府紙幣の発行が大正8年(1919年)に終了すると、その後20銭という単位の貨幣および紙幣が発行される事はありませんでした。
基本データ
発行
1870/--/--〜1871/--/--
大きさ
24 mm
刻み
あり
形状
円形
重さ
5.00 g
素材
銀 80% 銅 20%
有無効
無効
表図柄
竜
裏図柄
旭日
ルーラーの表示
うら