10銭ニッケル貨
従来10銭貨幣は白銅貨でしたが、支那事変勃発による日本の戦時体制突入のため金属備蓄が必要となり、ニッケルを使用した貨幣に変更になりました。5銭もニッケル貨となりましたが、戦局の悪化、敗戦が色濃くなるにつれアルミ青銅、アルミ、錫へと変化して行きます。
基本データ
発行
1933/--/--〜1937/--/--
大きさ
22 mm
刻み
なし
形状
円形
重さ
4 g
素材
ニッケル 100%
有無効
無効
表図柄
唐草、桐
裏図柄
青海波
ルーラーの表示



うら


