文鉄・お札とコインの資料館

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5銭白銅貨


金本位制の時に発行されていた5銭銀貨はサイズが小さく、流通不便貨幣となり製造が打ち切られていました。そのため材質を白銅として造幣される事になりました。当初発行されていた5銭白銅貨は斬新なデザインとして登場しましたが、後に偽造貨幣が横行し異なるデザインの貨幣に改められ、その後近代の日本では初となる有孔貨(穴あき)としてこの貨幣が発行されました。

基本データ

発行
1917/--/--〜1920/--/--
大きさ
20.6 mm
刻み
なし
形状
円形
重さ
4.28 g
素材
銅 75% ニッケル 25%
有無効
無効
表図柄
裏図柄
八稜鏡、青海波
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おもて


うら


企画展 「円」その歴史と日本社会のあゆみ





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