10銭銀貨
金本位制の時に補助貨幣として発行されました。同時期の貨幣には1厘銅貨、半銭銅貨、1銭銅貨、2銭銅貨、5銭銀貨、20銭銀貨、50銭銀貨などがあります。しかしながら第一次世界大戦中の銀の高騰により大正10銭政府紙幣が発行され、その後白銅貨に改められる事になりました。
基本データ
発行
1873/--/--〜1906/--/--
大きさ
17.57 mm
刻み
あり
形状
円形
重さ
2.69 g
素材
銀 80% 銅20%
有無効
無効
(1897年まで)表図柄
龍
(1897年まで)裏図柄
「十銭」
1897年から表うらの呼称を相互に変更
1897年から表うらの呼称を相互に変更
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うら


