文鉄・お札とコインの資料館

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企画展 女王陛下の肖像


※おことわり:このページに記載の内容は2022/03/15現在のものです。以降の誤記等の修正により必ずしも常設展ページの記載と一致しないことがあります。また、ここに掲載の貨幣は一例であり、前述時点で収集した貨幣を表示しています。



この企画展の対象年齢は小学校3年生以上としています。これは過去に実施した企画展のアーカイブとなります。



プロローグ - 女王陛下の肖像にようこそ


現在紙幣や貨幣に一番多く肖像が描かれている人物といえば、イギリスのエリザベス女王ではないでしょうか。例えば、現在イギリスで発行されている紙幣や貨幣には全てエリザベス女王の肖像が描かれています。
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ところで、イギリス以外の国々や地域でもエリザベス女王の肖像が描かれた紙幣や貨幣が発行されていたり、国や地域によっては発行された時期により肖像が異なっていることは知っていますか?
(カナダの例)
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今年、2022年2月6日に在位70周年を迎えられたエリザベス女王の足跡を辿りながら、女王が描かれたさまざまな紙幣や貨幣を時代ごとに振り返ってみましょう。

足跡をたどる旅 - プラチナ・ジュビリー ジャーニー


1952年2月6日に国王であったジョージ6世が崩御され、現在のエリザベス女王が即位されました。エリザベス女王は当時体調をくずされていたジョージ6世の名代としてイギリスの影響下にあったケニアを外遊中で崩御を知らされました。女王に即位された時は25歳でした。
(ジョージ6世が描かれた貨幣)
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エピローグ - 女王陛下の肖像


これまでエリザベス女王は少なくとも35の国や地域の紙幣・貨幣に肖像が用いられ、最も多く紙幣・貨幣に登場したとしてギネス記録に登録されています。

エリザベス女王が描かれた多くの国や地域の紙幣・貨幣が年代とともに女王の肖像が変化したり、王冠がそれぞれで異なっていたりとバラエティに富んでおり興味が絶えません。みなさんのお気に入りのデザインは見つかりましたか。

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