大正20銭券
第一次世界大戦中、連合国として戦った大日本帝国は、これまでにもない戦時好景気となりましたが、いままで発行されたいた銀貨の材料となる銀が高騰し、額面価値を上回り鋳潰される可能性が出てきました。銀貨発行を続けるため、厚みを薄くしたり、軽くしたりということも検討されましたが、高騰のスピードが高く、政府紙幣として発行されました。
基本データ
発行
1917/11/08
大きさ
92 mm x 58 mm
有無効
無効
うら