文鉄・お札とコインの資料館

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Buntetsu Onlineストーリー





●ぶんぶん鐵道開設 (2001年10月7日)


    文鉄は2001年10月7日、鉄道情報サイト「ぶんぶん鐵道」として開設しました。開設当時、代表者は中学生で在籍していた吹奏楽部内において自己ウェブサイトを作成することが流行となり、それにあやかったものでした。鉄道写真やアイコンに加え、Windowsにおいてエラーが発生した際の修復方法などをコンテンツとしていました。
    開設当時のぶんぶん鐵道ロゴ :
    また、11月には当時の認識の甘さから配布していたコンテンツにおいて第三者の知的財産権侵害を惹き起こしました。これ以降文鉄では個人情報保護や知的財産保護といったガバナンス強化に取り組みました。
    開設当時のぶんぶん鐵道ウェブサイト(Since 2001/10/02とあるが2001/10/07の誤り) :
    時期を同じくして、コンピュータ用語辞典「ぶんぶん鐵道 PC Shelf Version 2001」の配布を開始しました。このソフトウェアの配布が今後文祐ソフトウェアの開設へとつながる最初のステップでした。
    ぶんぶん鐵道 PC Shelf Version 2001 :

●リニューアルと高校受験 (2002年)


    2002年5月、「ぶんぶん鐵道」のリニューアルを行い、インタフェースを一新し「Buntetsu Online」へと名称を改めました。このインタフェースは若干の変更を加えながら、2007年10月7日のBuntetsu Online運営終了まで用いました。また、この時に文鉄マークを制定しました。この文鉄マークは以降、Buntetsu Onlineや配布していたソフトウェア製品をはじめ、文鉄・お札とコインの資料館において現在でも使用しています。
    リニューアルした「Buntetsu Online」 :
    この時制定した「文鉄マーク」(2020年4月微変更) :
    秋を迎えると高校受験のシーズンとなり、家庭の事情で住み慣れた四日市から関東地方へ戻ることとなり、鉄道高校へ進学することになりました。時を同じくして、パソコン雑誌出版社より「Buntetsu Fluter Luna Second Edition」(Pc Shelfより一時期改題)の収録許諾依頼を受諾しました。掲載は2003年に行われ、すでに進学し高校生になっていましたが「Buntetsu」という名称が初めて書籍に掲載されました。その後ソフトウェアの掲載は文祐ソフトウェア運営終了まで断続的に行われます。なお、その際に当時使用していたデスクトップPCの持参を禁止され、家族により強い情報統制が敷かれました。
    初めてソフトウェアが掲載された雑誌「Windows Power Jumbo! 2003/05号」 :

●コンテンツ肥大化と分割と終焉 (2003年〜)


    2003年以降Buntetsu Onlineは鉄道以外にソフトウェアなどのコンテンツが増え、次第に肥大化していきました。2004年3月にコンピュータ用語辞典をはじめとするソフトウェア関連コンテンツを「Buntetsu Fluter Online」へ分離し、2005年9月にBuntetsu Onlineから独立し「文祐ソフトウェア」となり、同時にBuntetsuの正式名称をぶんぶん鐵道から文祐鉄道へ変更しました。また、2005年4月に貨幣関連のコンテンツを扱う「お札とコインの資料館」を開設します。2006年には現在も使用している独自ドメインの「buntetsu.net」を取得し移行しました。
    Buntetsu Fluter Online :
    この頃から次第に興味はソフトウェアを扱う文祐ソフトウェアに向かうようになり、2007年10月7日のBuntetsu Online開設6年目当日を持って運営を終了しました。以降しばらくドメインを除き文鉄の名称を用いておりませんでしたが、2014年にお札とコインの資料館が「文鉄・お札とコインの資料館」と改称したことによりウェブサイト名に文鉄の名称が復活しました。




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