文鉄・お札とコインの資料館

大日本帝国国旗

旧外地通貨


以前大日本帝国は現在の日本国領土のほか、千島や南樺太、関東州、台湾、朝鮮、南洋を持っていました。そのうち、関東州、台湾と朝鮮、南洋が外地と呼ばれていました(南樺太の内地編入は1942年)。関東州と南洋をのぞく外地では貨幣制度の整備および不安定な外地の経済が内地にも影響してはならないということで、不測のときにすぐに内地と通貨が切り離せるように現地銀行が設立され、朝鮮および台湾の経済を支えていきました。

ほとんどの朝鮮銀行券および台湾銀行券には日本銀行券と兌換するという旨が印刷されています。また、台湾、朝鮮においての補助貨幣は内地同様の貨幣が流通していました。台湾銀行券の図柄はほとんどが台湾神宮、朝鮮銀行券の肖像はほとんどが寿老人のためこのページでの図柄・肖像欄を割愛します。

なお、併合前の大韓帝国通貨と、満州国通貨海外通貨で、支那事変時に中華民国で日本が樹立した政権で発行された紙幣および貨幣は在外通貨で、日本の敗戦後に発行された朝鮮銀行券は大韓民国(朝鮮銀行券)でご紹介しています。

台湾総督府徽章

●台湾銀行券


額面 :
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朝鮮総督府徽章

●朝鮮銀行券

額面 :
サムネイル :





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