文鉄・お札とコインの資料館

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欧州連合旗

欧州連合(ユーロ)


European Union / EUR

従来ヨーロッパ各国ではそれぞれの国で異なる通貨が使われていました。陸続きで自由に他国同士を行き来できるなか、単位の違うそれぞれの国の通貨が足かせとなり、人や物の往来が妨げられるということもありました。そこで共通通貨が導入されました。ただし、加盟各国で同じ通貨を使用するため、加盟国のひとつが経済危機に陥ると他国にも影響を及ばす可能性への懸念もあります。ユーロ紙幣は加盟各国で利用される事から特定の国の図柄ではなく、各時代の欧州の建築物を象徴として描いています。また、視覚障害者への配慮から券種ごとに縦横の大きさと、色彩を大きく分けていることも特徴です。

ユーロ貨幣においても周囲のギザを一部分のみに入れたりするなど、視覚障害者への工夫がされています。また貨幣裏面は共通柄ですが、表面は加盟各国でそれぞれの国を象徴するよな図柄が使用されています。

2015年11月現在では アイルランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダキプロスギリシャスペインスロバキア、スロベニア、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、マルタ、ルクセンブルク、ラトビア、リトアニア、サンマリノ、バチカン市国、アンドラ、モナコ、モンテネグロの各国で使用されています。

●紙幣


ユーロ加盟国が増えたことに伴う地図の変更と言語表記の追加および偽造防止対策を強化した第2世代の紙幣を2013年より低額面から順次発行しています。


●貨幣






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